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粃糠性脱毛症っていったい何?
対策法はどんなものがあるの?

 

薄毛、抜け毛にはさまざまな原因がありますが、「粃糠性脱毛症」の名前はなじみがないという方も多いでしょう。粃糠性脱毛症は、炎症や毛穴の詰まりも引き起こしてしまうとてもやっかいな症状です。AGAのように早期治療ですぐに改善というわけにはいかず、きちんと向き合って対策をとおっていかなければなりません。また、この粃糠性脱毛症の原因は主にフケが関係していますが、フケ症よりも大変な症状としても知られており、AGAとの併発もあり得ます。気になる原因や特徴、そして知っておきたい対策法はどんなものなのかを探っていきましょう。


粃糠性脱毛症の特徴

粃糠性脱毛症とは

粃糠性脱毛症は、AGAなどと同じで薄毛や抜け毛を引き起こします。毛髪が少なくなるという点では同じですが、原因や症状はほかの脱毛症と少し異なります。粃糠性脱毛症の原因としてあげられているのは「大量のフケ」。このフケが大量に出ることによって毛穴が詰まったり炎症を起こしたりして、抜け毛につながってしまうのです。 こう説明すると「フケ症と同じなのでは?」と考える方も多いのですが、そうではありません。フケ症よりもさらにフケが出て、毛穴を覆ってしまうほどに異常発生してしまうのが粃糠性脱毛症なのです。しかし、一般的には聞きなれない症状であるためか、フケ症と混同してしまう人が多くいます。フケが異常に大量発生しているにもかかわらず、フケ症と勘違いして放置しておくととても危険です。抜け毛や薄毛が進行し、取り返しのつかないことになる可能性も。頭皮のフケが気になったら、粃糠性脱毛症を疑ったほうが良いでしょう。

粃糠性脱毛症の症状

粃糠性脱毛症のもっとも特徴的な症状は、大量発生するフケです。フケが毛穴をすっぽりと隠してしまい、毛がそれ以上成長できなくなったり、抜け落ちたりしてしまいます。ひどい場合では、あまりのフケに頭皮が炎症を起こしてしまうことも。炎症が起きると頭皮がかさぶたのようになって、さらにフケを発生させるという悪循環を起こしてしまう可能性もあるのです。炎症はかゆみも伴うため不快感があり、自覚症状が抜け毛などに限られるAGAに比べると重い症状といえるでしょう。 また、粃糠性脱毛症は放っておくと炎症や脱毛が進行していきます。ほかの脱毛症同様、悪化する前に早めの対策をうつことが必要です。

粃糠性脱毛症のメカニズム

粃糠性脱毛症は、頭皮が乾燥して皮膚がぱりぱりとした状態になってしまい、頭から落ちてくるようになるのが始まりです。この皮膚のかけらがフケ。適度なフケは皮膚の入れ替わりとして当たり前であり、粃糠性脱毛症やフケ症でない健康的な人からも発生するもの。しかし、粃糠性脱毛症の場合はそのフケの量が異常であることが問題です。フケは最近のエサになるため、異常発生したフケのまわりには細菌が集まってきてしまいます。その結果、毛穴の炎症を起こしたり、毛穴に汚れを詰まらせたりして抜け毛の原因を引き起こすことになるのです。

なりやすい人

粃糠性脱毛症は頭皮の炎症や皮膚の乾燥などが原因といわれていますが、それはつまり、皮膚に異常をきたしている状態が始まりということです。たとえば敏感肌の方や乾燥肌の方など、肌トラブルを起こしやすい肌質の方や、アレルギー体質の方は粃糠性脱毛症になりやすいと考えられています。 しかし、そうした肌トラブルを特に抱えていない方でも、さまざまな要因によって粃糠性脱毛症になることがあります。具体的には生活習慣が乱れている方や、ストレスがたまりやすい方などがあげられるでしょう。血の巡りが悪かったり、偏った食事が続いていたりして頭皮に上手く栄養が行きわたってない方は頭皮が乾燥しやすくなるため、もともと肌トラブルの多い方と同様、粃糠性脱毛症になりやすいといえます。

粃糠性脱毛症の原因

ホルモンバランスが崩れている

粃糠性脱毛症を引き起こす原因の一つが、ホルモンバランスの崩れです。主に男性ホルモンの過剰分泌が原因と考えられています。これを引き起こすのが、「コルチゾール」というホルモンです。男性ホルモンの分泌を促進する作用を持っており、コルチゾールが増えれば必然的に男性ホルモンが増えるという仕組みになっています。 本来、コルチゾールはストレスに強い体と心をつくるための大切なもの。しかし、強いストレスを感じたり、長期間ストレスにさらされ続けたりすることで分泌が過剰になってしまいます。つまり、ストレスの多い生活も粃糠性脱毛症の原因といえるでしょう。その他、栄養が偏った食事や慢性的な睡眠不足など、不規則な生活習慣もホルモンバランスを崩す原因です。 また、男性ホルモンが増えすぎると、皮脂の分泌量が増加します。頭皮環境が悪化し、さらなる悪循環に陥る可能性もあるため、ホルモンバランスの乱れが起きないような生活を心がけましょう。

頭皮にダメージを与えてしまっている

頭皮に過度な負担をかけることもまた、粃糠性脱毛症の原因となってしまいます。肌に合わないシャンプーや整髪剤を使い続けていたり、過剰な頭皮ケアをしたりしていませんか?整髪剤は髪にも頭皮にもダメージを与えやすいので、使いすぎには注意してください。また、シャンプーや頭皮ケア用品など、今使っているものが肌に合わないなと感じているのであれば、無理に使い続けることは避け、早めに買い替えるのがおすすめです。 ただし、シャンプーもいくら髪に良いからといってごしごし洗いすぎると、頭皮を傷つける原因になってしまいます。頭皮に傷がついた状態のままで刺激の強い整髪料やシャンプー、トリートメントなどを使うと、炎症を引き起こしてしまうこともあるので注意しましょう。さらに髪にはある程度の皮脂が必要ですが、必要以上に洗髪することで皮脂が不足し、結果として乾燥してしまうことも十分にあります。 そのほか、過度の頭皮マッサージやヘアケアなど、頭皮に負担をかけたりダメージを与えたりする行為は控えましょう。頭皮の健康状態を保つことは、脱毛を防ぐうえでとても大切です。

シャンプーの洗い残し

過度なシャンプーも考えものですが、反対に、適当に洗い流してしまうのも粃糠性脱毛症の原因になることがあります。これは、シャンプーやコンディショナーを十分に洗い流せていないことで髪にかすが残ってしまい、それが頭皮のトラブルを引き起こしてしまうためです。頭皮に残りかすが残ってしまうと、皮脂とともに毛穴を詰まらせる原因になります。毛穴に汚れが詰まってしまうと、頭皮の環境は悪くなり、ひどい場合には炎症が起こることもあるのです。ほかの脱毛症にもいえることですが、シャンプーやコンディショナーは必ずていねいに洗い流しましょう。

 

 

粃糠性脱毛症の対策

まずは日々の生活を改善する

どんなに健康な方でもストレスや生活習慣によってホルモンバランスが崩れたり、頭皮に必要な栄養が行きわたらなくなったりして頭皮環境が悪化すれば、粃糠性脱毛症になってしまう可能性はあります。まずは日々の生活を見直してみましょう。 十分な睡眠や適度な運動はできていますか。髪や頭皮にかかせないビタミンやアミノ酸、たんぱく質、ミネラルなどは摂取できているでしょうか。脂の多い食べ物や糖分の高い食べ物は、皮脂を余分に増やしてしまう原因になるため、摂取しすぎに気をつけなければなりません。 また、普段の生活で過度に飲酒をしたり、喫煙をしたりしている人は要注意。ホルモンバランスを崩しやすく、血の巡りも悪くなるため、頭皮に悪い影響を与えてしまいます。過剰に摂取しすぎると頭皮にも体にも良くありません。晩酌やタバコ休憩が癖になっている人も、適度な量に控えましょう。 よく寝て運動し、栄養価の高いものを食べるなどして生活習慣を改善することは、ストレスの軽減にもつながります。日々の生活を見直し、ホルモンバランスを整えることで、脱毛症の危機から脱しましょう。

頭皮ケアは負担にならない程度にやさしく

頭皮は繊細な部分なので、強い刺激を与えると炎症を起こしたり、傷がついたりすることがあります。過度にシャンプーをしたり、強い整髪剤を毎日使用したりといった負担をかけることはできるだけ控えましょう。また、シャンプーやトリートメント、頭皮ケア用品などは、自分に合っているものを選ぶのが望ましいです。使っていて頭皮がかゆくなったり炎症が起きたりするのであれば、すぐに違うものに変えてください。使い続けたいと思えるものが見つかるまでは、気になる商品をいくつか試してみるのも良いでしょう。 また、頭皮マッサージなども血行を良くする点では効果的ですが、やりすぎは禁物です。繊細な部分だからこそ、やさしく扱うようにしてください。

スカルプシャンプーなどで頭皮を清潔に

頭皮に栄養が行きわたり、清潔になっている状態であれば、粃糠性脱毛症はもちろんのこと、ほかの脱毛症にもなりにくいです。普段の洗髪でケアできているか不安であれば、スカルプシャンプーを使ってみると良いでしょう。頭皮をきれいにしてくれるうえに、肌質を整えてくれる効果が期待できます。頭皮の皮脂はある程度保っておきたいものですが、余分な皮脂は汚れの元です。スカルプシャンプーなどケア用のシャンプーで頭皮の環境を整えておくと、トラブル起こりづらくできます。 また、シャンプーやトリートメントをした後は、きちんと洗い流すことが必須です。洗い残したシャンプーやトリートメントはやがて汚れになり、毛穴に詰まってしまうなどして頭皮に悪影響を及ぼします。 自分に合ったシャンプーを使い、そしてきちんと洗い流すことで、常に清潔で健康な頭皮をキープしましょう。

悪化してしまったら病院で治療を

できれば日頃の生活やケアで予防しておきたいところですが、もしも粃糠性脱毛症になって、自分ではどうにもできないと思ったら、病院で薬を処方してもらいましょう。脱毛症の治療は早めに対策することがとても重要になります。あまりに悪化してしまうと、取り返しのつかないことになりやすいためです。特に、粃糠性脱毛症はフケ症と間違われやすく、自分で気づかないまま脱毛症へ陥ってしまう人もいるので気をつけたいところ。「フケが出てきて気になるな」と思ったら、病院で確かめてもらうのが良いでしょう。

粃糠性脱毛症のチェック方法

粃糠性脱毛症のチェック項目に当てはまるか確かめる

抜け毛や薄毛にはさまざまな理由があります。その原因が粃糠性脱毛症であるかを特定するために、まずは自分で簡単にできるセルフチェックを行ってみましょう。

  • ・頭皮に大量のフケがたまっている
  • ・かゆみがある
  • ・頭皮に赤みがある
  • ・洗浄力の強いシャンプーを使っている
  • ・エアコンの効いた乾燥した部屋にいることが多い

上記の症状がみられる場合、抜け毛や薄毛の原因が粃糠性脱毛症である可能性は高いです。

粃糠性脱毛症は頭皮のべたつきを伴うこともあるため、洗浄力の強いシャンプーを使用している人が多いかもしれません。しかし、べたつきを解消するために強い洗浄力のシャンプーを使い続けていると、頭皮に必要な油分までも奪い去ってしまい、頭皮の乾燥を促進させてしまいます。このように症状を改善しようとしているのに、逆に悪化させてしまっているケースも珍しくないものです。

クリニックを受診する

セルフチェックや自覚症状で粃糠性脱毛症の可能性が高いとわかったら、クリニックを受診するのがおすすめです。粃糠性脱毛症の原因は、男性ホルモンの過剰な増加など、内分泌に原因があるといわれています。治療のための投薬やステロイドの塗布を行うためには、クリニックでの処方が必要です。自己流のケアで症状が悪化してしまう前に、カウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。

粃糠性脱毛症の予防方法

頭皮への刺激、負担を抑える

粃糠性脱毛症は通常のフケとは比べ物にならないほど、大量のフケが発生します。そのためつい気になって頭皮を掻きむしったり、フケを落とそうと頭皮を摩擦したりしてしまうことがあるようですが、これは避けるべき行為です。フケを物理的に落とすことでは症状の改善につながりません。それどころが、ダメージを受けた頭皮は、乾燥やトラブルを避ける機能が低下してしまいます。気になるからといって触りすぎないようにしましょう。

また、紫外線による頭皮へのダメージも深刻です。紫外線は毛髪にダメージを与えると同時に、頭皮のうるおいを保つ成分を破壊し、乾燥を促進させ、粃糠性脱毛症を悪化させます。外出の際は帽子を着用するなどして、頭皮を守るようにしてみてください。

毎日の生活習慣を見直す

飲酒や喫煙、睡眠不足、ストレス、偏った食事は身体に悪影響を及ぼすだけでなく、粃糠性脱毛症の症状を悪化させる原因です。生活習慣のなかで起こる心身への負担は、体内に活性酸素を発生させていきます。活性酸素は身体に悪い影響を及ぼす物質。頭皮の水分バランスを整えて、正常に保つ機能を破壊してしまうのです。細胞を酸化させ、老けさせる働きもあるため、健康な毛髪を育成することも難しくなってしまいます。粃糠性脱毛症の症状を悪化させないためには、生活習慣を見直して改善することが大切です。

髪の毛の洗い方に気をつける

粃糠性脱毛症の症状である大量のフケを落とそうとするあまり、力を入れてシャンプーを行っていませんか?爪を立てたり、必要以上に力を入れて頭皮をこすったりすることは、頭皮にダメージを与えてしまいます。シャンプー液を少し泡立てて頭皮に塗布した後は、指の腹を使い優しく、丁寧にマッサージするようにして洗いましょう。シャンプー液の洗い残しは毛穴を詰まらせ、粃糠性脱毛症の症状を悪化させる原因です。しっかりすすぐようにしてみてください。

また市販のシャンプーは、頭皮への負担となる洗浄剤を使用していることが多いです。特に値段の安いシャンプーは、石油系界面活性剤、合成界面活性剤、硫酸系の成分などが配合されています。粃糠性脱毛症は頭皮が敏感な状態。これらの成分は刺激が強すぎるため、アミノ酸系界面活性剤使用のシャンプーをおすすめします。クリニックでもシャンプーの販売を行っているので、気になるようであれば相談してみましょう。

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