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円形脱毛症を治すには?特徴と対策を解説

 

「円形脱毛症」という言葉は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。自分がなった経験はなくても、知人が発症したり、テレビなどで見かけたことがあったりするというのは、それほど身近であるとも言えます。ある日突然丸くできてしまう脱毛の跡は、ストレスや精神的不安が原因であるとよく言われていますが、実はストレスだけが原因ではありません。ここでは円形脱毛症の原因や特徴、どのように対策したらよいかを紹介し、症状の解決に役立てるような情報をぎご紹介します。円形脱毛症にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。


円形脱毛症の特徴

円形脱毛症とは

円形脱毛症とは、髪の毛が円形に抜けてしまう脱毛症です。円の大きさは特に決まっているわけではなく、さらに言えば、毛が抜けてしまう場所や、その数も人によって違います。また、成人以上の男性に多いAGAなどとは異なり、年齢や性別に関係なく発症するのが特徴です。ストレスなどの精神異常が原因として挙げられることが多くありますが、じつはそれだけというわけでもありません。自分の円形脱毛症はどこから来ているのか、まずは把握するところから始めましょう。

円形脱毛症の症状

円形脱毛症の症状は主に、髪の毛が円形や楕円型に抜けてしまうこと。AGAなどのように徐々に抜け落ちていくというよりは、ある日突然円形の毛が抜けた部分が見つかってしまうことが多いです。 また、脱毛が起きる箇所にはいろいろなタイプがあり、1箇所で済む方もいれば、あちこちで地肌が見えてしまう状態になる方もいます。1箇所だけできるものは「単発型」、複数箇所できてしまうものは「多発型」とよばれるのが一般的です。 円形脱毛症の恐ろしいところは、部分的な円形だけではなく、悪化するとすべての毛が抜けてしまうこともあるということ。頭の全体が抜けてしまうことを「全頭型」とよびますが、眉毛などまで抜けてしまう「汎発型」とよばれるタイプも円形脱毛症の仲間です。自然と治る方がいる一方で、こうして全体的な脱毛症にまで及んでしまう方も少なからずいます。悲観的になる必要はありませんが、油断は禁物です。

円形脱毛症のメカニズム

円形脱毛症が起こるのは、身体の中で異常事態が起きてしまっているときです。通常、髪はどんどん生え変わっていくものですが、円形脱毛症はこの生え変わりが食い止められることで起こります。 本来、外部から侵入してきた悪いものをやっつけることで自分の身を守ってくれる免疫細胞ですが、何らかの理由で異変を起こしてしまうことがあります。免疫細胞に異常が起こると、健康な細胞までも傷つけてしまうようになるのです。 円形脱毛症の場合は、Tリンパ球とよばれる免疫細胞がこうした異常をきたし、健康な毛根を異物と勘違いして攻撃するために起こります。毛根がダメージを受けて健康な髪が抜け落ち、新しい髪が生えてこようとしても攻撃が続いていると出てくることができず、それが続くことで髪がまったく生えていない部分ができてしまうというのが、円形脱毛症の仕組みです。 免疫細胞の異変と説明しましたが、なぜ免疫細胞のはたらきがおかしくなってしまうのか、その原因はまだわかっていません。突発的に起こることがほとんどで、誰にとっても起こる可能性があります。

なりやすい人

老若男女、誰しも発症のリスクがある円形脱毛症ですが、実際は、傾向としてなりやすい体質の方もいます。アトピーやアレルギー体質の方です。アトピーやアレルギーは円形脱毛症のメカニズムと同じで、本来なら自分を守ってくれるはずの自己免疫が異常を起こし、自分に攻撃をしてしまっている状態。それゆえに、円形脱毛症も起こりやすいと言われているのです。意外なところでは花粉症持ちの方も要注意。花粉症のくしゃみや鼻水は、アトピーやアレルギー、円形脱毛症と同様に、自己免疫の異常事態によって起こっています。

円形脱毛症の原因

自己免疫疾患

円形脱毛症の最も大きな原因とされるのが、自己免疫細胞の異常事態です。これは一般的に「自己免疫疾患」とよばれており、本来は自分を守ってくれるはずの免疫細胞が異常をきたし、健康な毛根を攻撃してしまっている状態。円形脱毛症の場合は、Tリンパ球とよばれる細胞が毛根を攻撃することで症状が発生します。特にアトピーや花粉症など、自己免疫疾患の症状を別に持っている方はかかりやすいと言われていますが、この疾患自体は誰でも起こりうるもので、特に珍しいというわけではありません。なぜこのような異常が起こって髪に影響が出てしまうのか、その具体的な原因はいまだ解明されておらず、前触れなく症状が起こって驚いてしまうケースも多いです。

過剰なストレス

円形脱毛症と聞くと、「ストレスが原因」と考える方は多いのではないでしょうか。テレビなどでよく見かけるのは、過剰なストレスや精神的不安に悩まされて円形脱毛症ができてしまうという説明。 これはほかの脱毛症にも言えることですが、ストレスが原因で血の巡りが悪くなり、結果的に頭皮に栄養が行きわたらず症状が出ることがあるためです。円形脱毛症に限って言えば、ストレスがたまることで自己免疫疾患を引き起こしてしまう可能性があり、ストレスが間接的に脱毛症の原因となることも。ストレスは心だけでなく身体のバランスも崩してしまうため、抱え込まずに適度に発散しましょう。

遺伝

ほかの原因に比べると可能性は低いとされていますが、円形脱毛症の発症には遺伝も関係しています。家族や親族で症状が出やすい方がいるのであれば、自分もかかる可能性があると言えるでしょう。ただし、親が円形脱毛症なら確実に自分もなる、というわけではなく、あくまでその可能性があるということです。ちなみに、親族よりも一親等の発症率のほうが10倍も高いとする結果が調査で明らかになっています。両親が円形脱毛症にかかったことがある方で、自分も円形脱毛症に悩まされているという場合は、遺伝が原因かもしれません。

ホルモンバランスの変化

自身のホルモンバランスが変化してしまうことによって、円形脱毛症になってしまうこともあります。これは特に出産後の女性に起こりやすく、産後に円形脱毛症になった方は、そのすべてが育児や出産のストレスからというわけではないようです。 出産後の女性によくみられる理由は、妊娠中と出産後で女性ホルモンの値が大きく変化してしまうことが原因のひとつとして挙げられます。妊娠中は、通常に比べて女性ホルモンが異常に高まっている状態。女性ホルモンは発毛を促進する作用があり、妊娠中は脱毛症になりづらい状態です。しかし、妊娠中に増加した女性ホルモンは、出産後には妊娠前とほとんど同じ数値に戻ります。こうなると、ホルモンバランスが一時的に崩れ、脱毛症を引き起こしてしまうことがあるのです。 とはいえ、このケースは数か月でバランスも安定し、髪も元に戻ることがほとんどのため、特に心配する必要はないでしょう。

円形脱毛症の対策

ストレスを適度に発散する

ストレスが発生しやすい現代では、なかなかそのすべてを取り除くことはできません。しかしながら、ストレスを軽減したり、適度に発散したりすることはそれほど難しくはないでしょう。円形脱毛症になったきっかけをたどると、過剰なストレスがそれにあたることも多くあります。また、円形脱毛症が起こる原因のひとつに挙げられる自己免疫疾患も、ストレスによって引き起こされかねない症状です。これは脱毛症以外にも弊害を生みやすい存在であるため、できるだけストレスはため込みすぎないようにしておきたいところ。 たとえば、忙しくても休みをとるようにする、適度な運動を習慣づける、睡眠時間を確保するなど、規則正しい生活を心がけましょう。自分の趣味に没頭する時間を作るのもおすすめです。ストレスは心にも身体にも悪いもの。円形脱毛症の対策というだけでなく、心の健康を保つためにも、ストレスの発散を心がけてみてください。

バランスのよい食事を摂る

突然の自己免疫疾患から起こってしまう円形脱毛症は、原因もはっきりしていない部分が多く、完璧に予防したり、治療したりすることは困難です。しかしながら、ふだんから身体のすみずみに栄養を行きわたらせることで、頭皮を元気な状態にしておくことはできます。毎日バランスのよい食事を心がけ、髪や頭皮に潤いを与えましょう。 身体が健康的であれば、円形脱毛症だけでなく、さまざまな病気から身を守ることも可能です。日頃の生活習慣を整えることはストレス軽減にも役立ちます。髪のためにはいいことずくめと言えるでしょう。

スカルプシャンプーで頭皮を健康に

円形脱毛症は突発的な自己免疫疾患から起こると言われています。しかし、円形脱毛症をはじめとする髪のトラブル対策に大切なのは、頭皮の状態を常に健康に保っておくこと。日頃のストレスや生活習慣の乱れなどで頭皮や肌の調子は簡単に変わってしまいますが、スカルプシャンプーを利用することで、頭皮の環境を整えることは可能です。また、症状が出ていない場合でも、スカルプシャンプーが脱毛症の可能性を低くしてくれることがあります。

重症の場合は病院で治療を

髪の一部が円形に脱毛してしまう症状として知られる円形脱毛症。しかし、悪化すると複数箇所に出てしまったり、髪が丸ごと抜けてしまったり、あるいは眉毛などほかの毛にまで影響が出てしまったりすることがあります。一部の小さな円であれば自然治癒を待つこともできますが、悪化した場合は外見にも影響を与えるため、私生活までもが左右され、精神的に多大なストレスを与えかねません。 そんなときには我慢せず、専門の病院に行って治療をしてもらいましょう。アプローチ方法はさまざまですが、意図的にTリンパ球を増やす方法、抗アレルギー剤の処方、ステロイドを注射・点滴など、個人の症状に合わせた治療をしてもらえるはずです。そのほか、脱毛してしまった部分に紫外線をあてて自己免疫の異常を抑えるやり方もあります。 ただし、注意しておきたいのが、治療すればすぐに治るわけではないということ。早くても数週間、長いと半年ほどかかる方もいるため、焦らずじっくり治療していきましょう。

円形脱毛症のチェック方法は?

円形脱毛症のチェック項目に当てはまるか確かめる

抜け毛の症状が円形脱毛症であると疑われる場合、以下の項目に当てはまるか、まずはセルフチェックを行いましょう。

  • ・何の兆候もなくいきなり髪の毛が抜け始めた
  • ・頭皮に炎症が起きている
  • ・爪にでこぼこがある
  • ・アトピー性皮膚炎、気管支炎、アトピー性鼻炎のいずれかを患っている
  • ・脱毛している部分の周辺の髪を引っ張ると、痛みもなく簡単に抜ける
  • ・脱毛している部分が円形、もしくは楕円形であり境界がはっきりしている
  • ・出産後である

上記の項目に当てはまる箇所が多ければ、円形脱毛症の可能性が高いです。円形脱毛症はさまざまな理由で発症するといわれています。一時的な要因でできることも多いので、自然に完治するケースも少なくありません。しかし、なんらかの病気が隠れている可能性もないとは言い切れません。安易に考えず、経過をしっかり観察するようにしましょう。

AGAドッグを利用する

AGAドッグとは、自身の遺伝子が脱毛を起こすといわれている男性ホルモンの一種、DHTの影響を受けやすいかどうか調べる検査です。本来はAGA(男性型脱毛症)であるかどうかをチェックする検査ですが、抜け毛、薄毛の原因が特定できない場合に検査するのもよいでしょう。

検査方法は口内粘膜を採取するだけなので、痛みもなく非常に簡単です。クリニックで受けることもできますし、キットを購入して行うこともできます。AGAかどうかがわかれば、治療の方向性が決まってくるでしょう。時間とお金を無駄にしないためにも、受ける価値のある検査です。

クリニックを受診する

円形脱毛症を発症する原因はじつにさまざま。一般的には肉体的、精神的疲労によって身体の抵抗力が弱まることが原因とされることが多いです。

一方で、脱毛症を引き起こす病気の可能性も考えられます。アトピー性疾患や皮膚炎、甲状腺疾患、関節リウマチなどが考えられる病気です。単発的に起こる円形脱毛症は、通常6か月程度で収まります。しかし、円形脱毛症の症状が長引く場合や、いつもと違う身体の変化を感じたときには注意が必要です。ただの円形脱毛症と考えず、少しでも異変を感じたら、専門家のいるクリニックを受診しましょう。

円形脱毛症の治療方法は?

円形脱毛症は保険適用になる皮膚科で治療可能

円形脱毛症の治療は皮膚科で受けることができます。最近では抜け毛専門のクリニックも登場していますが、健康保険の適用外になってしまうため、皮膚科での受診がおすすめです。頭皮に起こっている問題が原因となっていることも多いため、治療に最も適しているのは皮膚科であるといえます。

塗り薬、飲み薬による治療

塗り薬は安全性が高く、最も使用されることが多い治療法です。ステロイドも正しく使用すれば副作用などは怖くありません。飲み薬の場合、円形脱毛症の発症期間、進行状況によって処方される薬は異なりますが、グリチルリチン製剤や漢方薬であることが多いです。

ステロイドによる治療

ステロイドは免疫細胞の活動を抑える効能があり、自己免疫疾患の治療に活用されます。塗り薬として多く使用されるため、名前を聞いたことがあるという方は多いでしょう。正しく服用すれば安全性の高い治療法です。

円形脱毛症の症状が進行してしまっている場合、脱毛発症箇所にステロイド注射を行う場合もあります。これは、症状の長期化を防ぐためです。さらに円形脱毛症の症状がひどく、顔や身体の毛まで抜けてしまうほど深刻な場合は、大量のステロイドを点滴で投与するステロイドパルス療法が用いられます。

紫外線治療、凍結治療

円形脱毛症の症状が長期化している場合に行われるのは、紫外線の中のUVA波を脱毛箇所に照射する紫外線治療です。脱毛箇所に液体窒素を吹き付けたり、液体窒素を浸した綿棒をあてたりする、凍結治療が用いられることもあります。

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