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ノンシリコンとスカルプシャンプーの違い

役割と目的の違いを理解しよう

私たちが普段使用しているシャンプーは大きく3つの種類に分けることができます。その中でも、特に頭皮ケアを目的とした成分が配合されているものを「スカルプシャンプー」と呼び、髪をコーティングする目的のシリコンが配合されていないものを「ノンシリコンシャンプー」と呼んでいます。それぞれの違いをしっかり理解し、目的に合わせて使うようにしましょう。

薄毛解決のヒントになるシャンプーの種類とその特徴を解説

一般的なシャンプーの種類

一般的に市販されているシャンプーは大きく「高級アルコール系シャンプー」「石鹸系シャンプー」「アミノ酸系シャンプー」の3つの種類に分けることができ、特徴が異なります。

  • 「高級アルコール系シャンプー」

    高級とは「品質が良い」という意味ではなく、分子中の炭素が多いことを表しています。炭素が5つ以下のものを「低級アルコール」、6つ以上のものが「高級アルコール」です。含まれている炭素が多いほど油性が強くなるため、低級アルコールは水性、高級アルコール系のシャンプーは油性ということになります。

    また、合成添加物の着色料や保存料、香料なども多く含まれており、香りや品質保存の役割がありますが、頭皮のアレルギーの原因になりやすく、かゆみや炎症を起こしやすいので頭皮ケアには不向きです。

  • 「石鹸系シャンプー」

    石鹸系のシャンプーは、固形石鹸とほとんど同じ成分なので髪の毛を洗うだけでなく、顔や体を洗うことができます。高級アルコール系シャンプーに比べて、肌への刺激が少ないようです。

    しかし、石鹸はアルカリ性であるため、弱酸性でできている人間の頭皮や皮膚との相性は良くありません。石鹸で髪を洗うとキシキシ・ゴワゴワするのはそのためです。また、頭皮に石鹸の成分(カス)が付着しやすく、頭皮環境を乱す原因にもなるので育毛や頭皮ケアに使用する際には注意が必要です。

  • 「アミノ酸系シャンプー」

    シャンプーの洗浄成分に「アミノ酸」が配合されているシャンプーがアミノ酸系になります。アミノ酸はタンパク質の一種で、食べものを通じて体内に取り入れるのが一般的。しかし、食事で得たタンパク質が頭皮や髪の毛に送り届けられるのは体のなかで最後になり、確実に髪の毛までアミノ酸が届くとは限らないのです。

    そこで、髪の毛や頭皮に不足しがちなアミノ酸をダイレクトに与えるのがアミノ酸系シャンプーの役割となります。アミノ酸系シャンプーは低刺激で頭皮に優しい反面、洗浄力が物足りないので皮脂の汚れが十分に落ちないという欠点があるので覚えておきましょう。

スカルプシャンプーの役割

スカルプシャンプーは「毛髪が育ちやすい状態に頭皮を整える」ことが目的ですが、ノンシリコンシャンプーは「髪の毛を美しく保つ」役割があります。また、一般的なシャンプーは洗浄力が強く皮脂を落とし過ぎてしまう傾向があり、必要以上に皮脂が失われると頭皮に悪い影響を及ぼすので気をつけなければなりません。

皮脂は汗と交ざって皮膚をバリアし、頭皮を弱酸性の状態に保ちながら雑菌の繁殖を抑える働きがあるので、過剰に皮脂が失われてしまうと頭皮の乱れにつながります。スカルプシャンプーは皮脂が必要以上に失われるのを防ぎ、頭皮の状態を適度に保つことを考えてつくられたシャンプーなのです。

言うまでもありませんが、薄毛を改善したり育毛を促進したりするためには頭皮をケアすることが重要なポイントになります。頭皮が乱れている状態で育毛剤を使っても効果は期待できません。

スカルプシャンプーが適した人
頭皮の環境を整えたい
頭皮をケアして育毛を促進したい
抜け毛や薄毛が気になっている
かゆみやフケを改善したい
頭皮の脂っぽさを軽減したい
頭皮の臭いが気になっている
スカルプシャンプーのデメリット
一般的なシャンプーに比べて値段が高い

ノンシリコンシャンプーの役割

ノンシリコンシャンプーは「シリコンオイル」が入っていないシャンプーのことですが、一般的なシャンプーの多くにはシリコンが配合されています。そもそもシャンプーにシリコンを配合する理由は、毛髪をコーティングして手触りを滑らかにしたり摩擦によるダメージを減らしたりするためです。

しかし、シリコンは髪のボリュームを抑えてしまうデメリットがあり、保湿性の高い油分が含まれているので皮膚が敏感な人や頭皮が脂っぽい人には不向きという欠点がありました。そういった問題を解決したのが、シリコンオイルを排除したシャンプー=ノンシリコンシャンプーというわけです。その代わり、シリコンを排除したことで毛髪のコーティングは弱くなっています。

ノンシリコンシャンプーの使用目的
髪をフワッと軽く仕上げたい
髪の毛を美しく見せたい
頭皮の臭いを改善したい
ノンシリコンシャンプーのデメリット
髪の毛の手触りが悪くなる(きしむ)おそれがある
カラーリングやパーマに弱い
ドライヤーの熱で髪の毛が傷みやすくなる
頭皮のケアには向いていない

スカルプシャンプーとノンシリコンシャンプーの違い

ノンシリコンシャンプーは「毛髪を美しく見せること」を重視したシャンプーで、スカルプシャンプーは「頭皮の状態を整えるため」のシャンプーです。スカルプシャンプーには頭皮に好ましい成分が含まれていますが、ノンシリコンシャンプーは頭皮のケアに特化していません。なぜなら、配合されている成分がまったく異なるからです。

そのため、シリコンが入っていないからといって薄毛の人がノンシリコンシャンプーを使っても頭皮ケアの効果は期待できません。ノンシリコンシャンプーは頭皮ではなく、毛髪を美しくするためのシャンプーであることを理解しておきましょう。

いずれにしても、薄毛や毛髪の成長に悩んでいる人はシリコンシャンプーの使用は避けたほうがいいですね。シリコンオイルに含まれる保湿性の高い油分は頭皮に好ましくないです。

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